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初春特別デモンストレーション


2025年 1月 11日 (土)


「年賀を寿ぐ」




花: 根付笹、仏手柑、藪柑子 
花入: 竹製華籠 室町時代 
卓: 螺鈿散蓮華文前机 室町時代 
   

 
<第一部>

榊・根付杉を真に立てたたて花を対に深山の清新な神々の気配を写しいける








































猿猴図

牧谿写し(土佐派)

室町時代




































古今和歌集巻第二十

大歌所御歌

後京極(九条)良経筆 鎌倉時代


― 新しき年の初めにかくしこそ、千歳をかねて楽しきをつめ ―

( 千年の繁栄を思い描き、楽しいことを重ねて行こう )























<第二部>

常滑の古陶に神宿る姿を写し、畳床の掛軸に呼応して縁起の良い五葉松と白菊で王朝の美を現す


























































































花 : 白梅、紅梅、雲龍梅、松、五葉松、根付杉、杉の菌癭、根付笹、桧、榊、柘植、白桧曽、茶の木、椿、 
  松の神、仏手柑、藪柑子、日陰蔓、藤蔓、蕗の薹、赤四手の樹皮、猿尾枷、猿の腰掛、瓦茸、他。
   



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